令和7年度総会、講演会、懇親会の開催報告
令和7年度の総会、講演会が令和7(2025)年10月18日土曜日の午後3時半に薬学部講堂において開催された。また、講演会終了後に10階会議室において懇親会も開催された。
総会
議題の内容については、薬友No49を参照して下さい- 運営委員の追加、令和6年度の決算、令和7年度の予算が承認された。
- 役員の具体的な選考方法について役員会で議論を進めているが、役員会とは独立した選考組織が必要である。現在の役員の任期は令和8年3月末までの2年間であるが、選考方法が決まっていないため、次期(令和8年4月より令和10年3月まで)は現行の役員が継続することが認められた。令和8年の総会で選考方法を決め、令和9年の総会でそれに則って役員の選考を行うことも承認された。
- 昨年度より「同窓生による同窓生のための同窓会」として東京大学薬友会の活性化を図ってきているが、十分に周知されていないため、学年や教室などから連絡委員(仮称)を選ぶことになった。
講演会
今回もネット配信はせずに対面のみの開催であったが、約80名が参加し、講演後には活発な議論がなされた。-
「薬の持つ力 笑顔をつくる」宮本昌志 (協和キリン株式会社代表取締役会長CEO)
宮本会長が協和キリンの紹介の後に、自社創製の種々の抗体について解説された。開発の経緯から抗体薬が使えるようになったことによって如何に患者やその家族に笑顔をもたらしたかを実例を示して説明された。学会などでは薬の開発の経緯に焦点が当てられがちだが、原点である「薬が人々を幸せにする」ことの大切さを話された。
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「細胞老化の生物学と加齢性疾患制御への挑戦」高橋暁子 (細胞老化生物学教室教授)
7月1日に東京大学薬学部の教授に就任された高橋暁子教授がご自身の研究や今後の展望について披露された。細胞老化の分子機構について豊富なデータをもとに説明された。個体の老化が気になる年齢の聴衆が多かったので、熱心に聞き入っていた。また、教室の略称は「老化」となるそうです。
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懇親会
「同窓生の交流の場としての懇親会」を目的に講演会終了後に懇親会が開催された。周知期間が短かったにも関わらず幅広い年代の44名が参加した。講演者の宮本会長と高橋教授、浦野研究科長、後藤副研究科長、富田副研究科長も参加していただいた。旧交を温めたり、初対面の挨拶をしたり、講演内容の質疑があったり、協働の計画が持ち上がったりと話が弾んだ。今後も、総会の日に交流の場としての懇親会を開催していきますので奮ってご参加下さい。




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